少し遅くなってしまいましたが
あけましておめでとうございます!
今年はより一層色々な話題をお届けしますので楽しみにしていてください!
さて、年始はカラーコーディネーション、今年の流行色についてお話します。
色の組み合わせを考えること自体をカラーコーディネーションといいますが、
特定の目的やテーマに基づいて、色を調和的に組み合わせる技術やプロセスを指します。
新たにチームを作ったり、イメージチェンジをしたいときなど、参考にしてみてください。
実は色の組み合わせそのものが心理に与える影響は非常に大きく、
色彩心理学に基づいて、適切な配色を選ぶことで以下のような精神安定の効果を得られます。
1.ストレス軽減
配色例:青や緑のようなクールカラーを基調にする。
効果:自然を連想させる色は心を穏やかにし、緊張を和らげます。オフィスや家庭でのリラクゼーション空間に最適です。
2. ポジティブな気分を促進
配色例:黄色やオレンジをアクセントにした配色。
効果:明るく暖かい色はエネルギーを高め、幸福感を促します。うつ状態の軽減にも効果的です。
キッズチームにおすすめの色!
黄色は幸福感や明るさを、オレンジは活力や社交性を象徴します。この組み合わせは、ポジティブな気持ちやエネルギーを高めます。
3. 集中力の向上
配色例:青と白の組み合わせ。
効果:冷静で落ち着いた配色は注意力を高め、作業効率を向上させます。学習や仕事の空間に適しています。
チアのチームでも非常に多いですね!
青は冷静さや集中力を高め、白は清潔感や純粋さを象徴します。この組み合わせは、心を落
をもたらします。
4. 安心感を与える
配色例:茶色とベージュ。
効果:アースカラーは安定感を与え、親しみやすさを感じさせます。カフェやリビングスペースに効果的です。
5. 創造性を引き出す
配色例:紫やピンクを基調とした配色。
効果:想像力や感性を刺激し、クリエイティブな活動をサポートします。アートやデザインの分野で有効です。こちらは使い方を間違えるとおもちゃのようになってしまいますが、うまくモノトーンと組み合わせることできれいになるかと思います。
紫は高貴さや神秘性を、ピンクは愛情や優しさを象徴します。
モノトーンに差し色を加えるなど、シンプルな配色でも効果は期待できます。
その他:
●赤と黒の組み合わせ
こちらもチアにとっても多いです。
赤は情熱やエネルギーを、黒は力強さや洗練さを象徴します。この組み合わせは、自己主張や自信を高めます。
●緑と茶色の組み合わせ
おしゃれ上級者というイメージですが、白と合わせるととってもシャープになります!
緑は自然や調和を、茶色は安定や安心感を象徴します。この組み合わせは、心の安定やリフレッシュ効果を促進します。
2025年の色は、Pantone社が選定した「マゼンタ(Magenta)」です。この色は、
情熱やエネルギーを象徴し、創造性や自己表現を促進するとされています。
一方日本の一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)は、毎年12月に「時代の色」として、
翌年を象徴する色1色として「ホライゾングリーン(Horizon Green)」を発表しております。
なんとチアコネカラー!!!
今年は運がよさそうです!
適切なカラーコンビネーションを考えること自体もリラックス効果があり、
アートセラピーの一環として活用されることがあるそうです。
ぜひお試しあれ!