謹んで新年のご挨拶申し上げます。
元旦に発生致しました、「令和6年能登半島地震」にて、先ずは被害に遭われた皆様に謹んでお見舞いを申し上げます。
さて新年は、世界中のどの国の誰でも大体【新年の抱負】を立てます。
皆さんも今年は○○するぞ!と希望に満ちている頃かと思います。
その内容は、夢の昇進を勝ち取る、健康とフィットネスを向上させる、より創造的になる、家族ともっと充実した時間を過ごす、だったり
○○大会で優勝する、いい成績を納める、だったり、○○ができるようになる、など内容は本当にいくつもあります。
しかしー。
毎年お正月だけはしっかり考えても、ほとんどの人はせっかく立てた目標を、忘れてしまうケースが多いかと思います。
今日は、新年の抱負をパワーアップさせる8つのルールについての記事をまとめてみました!
ちょっと耳が痛いこともありますが、、、ぜひお読みください!
■新年の抱負をパワーアップ!!■
新年の抱負を立てる前に、よくありがちな回り道が2つあります。
第一に、本当に【やりたいこと】ではなく、【やるべきこと】を考えてしまうこと。
また第二には、【何を達成したいか】ではなく、【何をやめるべきか】について考えてしまうこと。
例えば
お部屋の整理整頓 ← リラックス空間を作る
貯金する ← お金をためて旅行をする
お菓子を食べない ← 健康な身体になる
家の手伝いをする ← 時間ができるから家族の時間を楽しめる
変化を成功させるには、それらがより具体的で、そして心から望む必要があります。
自分が本当に望んでいることは何なのかをしっかりと考える時間を取らない限り、コミットできない決意をすることになりかねません。
まずは望むこと、やりたいことを考えましょう!
●ルール1:決意にコミットする
成功したいという抱負は、変化を起こすぞ!という強い決意から始まります。
そして決意したことは必ず達成できると信じることです。
ですので、計画を立てるときには、次の点に注意しましょう:
ー本当に達成したい目標を選びましょう。内容は前向きなものにしましょう。
ーその内容は時間をかけて考えましょう。
ー周囲に自分の決意を公表すること。SNSなどでもよいと思います。
★ヒント★
目標をイラストや写真、クリッピングなど、ビジュアル化することは、目標や抱負を達成するために大きな手助けになります。
自分が望むポジションにいる姿を【見る】ことで、「自分はできる!」という信念を強め、モチベーションを強化することができます。
●ルール2:現実的に!
『去年もこれ設定したけどだめだったから、今年も頑張る!』と同じ決意をする前に、よく考えましょう。
去年うまくいかなくて、でも今年は達成できると信じる理由があるのかどうかを確認しましょう。何か環境は変わりましたか?
もし特に環境が変わったわけではないのであれば、よくばった目標ではなく、低めの目標を立てましょう。チャレンジングかもしれないけど、達成できる可能性が高いものを目指すべきです。
また目標はいくつ設定してもよいのですが
あまり多いと、集中力とエネルギーが分散してしまいます。
目標達成のカギは遂行し続けるモチベーションです。
細かいものをたくさん、達成できそうな小さなものからチャレンジングなものを入れておきましょう。
※しかし、ハードルを高く設定しすぎると失敗する危険があります。気を付けて!
●ルール3:決意を文章として書きだす!
目標を現実にするための、シンプルで強力なテクニックです。
紙などに書き出し、よく目にする場所に貼っておきましょう。
例えば、机の上、冷蔵庫、財布の中など。
目標ノートなどを使うのも効果的です。
●ルール4:計画を立てる!
これが一番大切!このステップを逃してはいけません!
そしてここで過去の年と差がつきます!
まず自分がどうなりたいか、ゴールを思い描きましょう。
そして、そのゴールまでの道のりでやるべきことをステップ1,ステップ2、と時系列で考えます。
ステップ1では何を、ステップ2では何をすべきかなど、きちんと書いておきましょう。
また流れを把握し、次はこれ、その次はこれ、と順序だてたことを頭に入れておきましょう。
※こちらもあまりステップが多すぎると途中でわからなくなってしまうので気を付けましょう
●ルール5:柔軟であれ
すべてが計画通りにうまくいくとは限りません。
最初の小さな障害で早速ステップから外れてしまうこともあります。
完璧を目指しすぎるとだんだんときつくなり、失敗の原因になります!
以下の項目を事前に覚えておいて、柔軟性と順応性を保ちましょう:
ー直面するであろう課題をいくつか予測してみる。
ー失敗する可能性が最も高いものについては代替案を立てましょう。 それ以外のものについては精神的な準備をしておきましょう。
ー途中で決意そのものが変わる可能性があることを覚えておきましょう。 変更を加える必要があれば、ぜひそうしましょう。
★ヒント★
決意表明は1月からスタートしなければならないという決まりはありません。
3月まで待ったほうがいいという事情があれば、そうしましょう。
●ルール6:リマインダーを使う
他に多くの約束や責任、業務がある場合、計画の遂行に集中し続けるのは難しいでしょう。
決意を忘れないために、正式なリマインダー・システムを作りましょう。
そのためには、以下のことに気をつけましょう:
ルール3で書きだしたルールは目に見えるようにしましょう。
職場、自宅、車の中、カレンダー、普段使うバッグの中などに、リマインダーを残しておく。
計画した行動がPCやスマホのToDoリストに載っていることを確認する。
デスクトップのカレンダーに、目標を達成するために必要なことのリマインダーを設定する、などなど
目につくところに常においておきましょう。
●ルール7:進捗状況を把握
小さな成功を確認することで、モチベーションが維持され、前進し続けることができます。
ルールを書いた紙やノートは定期的に進捗状況を記入しましょう。
自分の努力に特に喜びを感じたときを記録します。
落ち込んだり、やめたくなったときは、そのことを書き留めておくこと。
定期的に記録を見返し、自分の経験から学びましょう。
家族、友人、同僚と自分の進歩について共有しましょう。
●ルール8:自分にご褒美を♡!
計画を立てるときに、達成したら自分にご褒美をあげられるようなポイントをいくつかメモしておきましょう。ご褒美は特別なものにし、簡単に手に入りすぎないようにしましょう!
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新年の抱負を立てることは、仕事、学業、ビジネスなど普段から行うべき目標設定のほんの一例に過ぎません。こちらのルールは個人的な目標設定にも役立ちます!この機会にぜひトライしてみてはいかがでしょうか!
皆さん実りある1年になりますように!
今年もたくさんの話題をお届けします!