チアジャパンの考えるスポーツプロモーション戦略

23.12.30
インタビュー

久々の投稿!
今日は皆さんに一足早いお正月プレゼントのビッグ企画です。
チアジャパンという呼び名でおなじみの日本スポーツチア&ダンス連盟の務局長、石島聖子さんにお話を伺いました。チアをやっている人、コーチ達ならみんなが思い描く夢を、代表してかなえようとしてくれています。さぁどんなお話が聞けるのでしょうか。 
★★★最後にビッグなプレゼントもご用意しています!ぜひ最後までお読みください!★★★

日本スポーツチア&ダンス連盟事務局長
石島聖子さん
チアコネ
チアコネ

こんにちは!お忙しい毎日かとおもいますが、お時間いただきありがとうございます!

ちょくちょくチェックさせていただいています!今日は楽しみにしてきました!
うまくお話しできるかな・・・

石島
石島
チアコネ
チアコネ

大丈夫です! お任せください!
さて、早速ですがチアジャパンは2010年に設立されたICUの認定団体と伺っています。主にどのような活動をされていますか?

早速ですねw チアジャパンでは主に3つの普及活動をしています。
まずは大会運営。
ジャパンオープンはより国際色豊かなチアリーディング大会、そしてチアダンスの最高峰を決めるグランドファイナルの2つです。

石島
石島
チアコネ
チアコネ

いよいよ1月ですね、どんな大会になるかとっても楽しみです。
場所もさすがの有明アリーナですね! わくわくしています!

今年第1回目を迎えるグランドファイナル。2024年1月14日、有明アリーナにていよいよ開催されます。
文句なしに注目度ナンバー1の大会です!

そうなんです、特にパフォーマンスチアをされている方にはかなり見どころが多いのはグランドファイナルかと思います。
何しろ色々な協会のチャンピオンが集まる集大成、年齢やディビジョンなど関係なく戦うのはかなり盛り上がるかと思います!

石島
石島
チアコネ
チアコネ

そうですね!
なかなかチアは部門など多く一般の方には理解が難しい競技と言われますので、その辺の年齢関係なく真剣勝負、というのはシンプルで新しいスタイルですよね。

そうなんです! 日本のジュニアのレベルは高いですからね。。。
必ずしも大人チームが勝つわけではないのがある意味スリル満点!
またジャパンオープンについては今年も多くのインターナショナルチームが参加してるので国際色豊かで、特に各国の母国語によるチアクライテリアはとてもユニークです。

石島
石島
ジャパンオープンの様子。 毎年国際色豊かでみんな楽しそう!
チアコネ
チアコネ

そうですね! 話戻って、その他ふたつはどのような活動があるのですか?

国際連盟であるICUのコーチ育成コース、ジャッジ育成コース、があります。
こちらは年に数回行って未来を担う人材の育成を行っています。
また3つ目としては派遣事業。
定期的に様々なチアの国際大会への派遣も行っています。
世界中でチアは人気になっていて、今は多くの国際大会があります。
様々な国を代表する団体から多くの問い合わせがありますので
極力情報発信して、参加の機会を設けています。

石島
石島
ダンスジャッジコース。実はこちら皆さん有名人ばかりです。
オンハンズトレーニングも充実。
かなり細部にわたって説明があります。通訳もあるのでばっちり理解できます。
チアコネ
チアコネ

そうですね!
チアジャパンのインスタでもあちこちのアジアの国に渡航して、楽しそうだなと思っていました。
代表選手も忙しいですね!

石島
石島

大会はその国や大会のレベルによっていろいろな種類の大会があります。
ですので日本代表と言っても日本からの選手はレイヤーによっていろいろ。
どんなレベルでも出場できる大会もあるので、随時更新する情報をチェックしてみてくださいね!

タイの大会での現地選手。笑顔が素敵なのは万国共通と思う瞬間!
チアコネ
チアコネ

ちなみに世界の中で日本のチアの位置づけはどのような感じですか?

日本は競技人口もレベルもアメリカに次ぐリーディングカントリーです。 
昨今ではパフォーマンスチアのカテゴリーでは厳選されたアメリカチームと互角に戦えるスキル、技術が十分あります。
チアジャパンとしては国際大会で日本チームが大活躍することをしっかりと伝え、
このスポーツの持ち合わせる素晴らししい魅力を訴求、どんどんファンを育てていきたい、と思っています。

石島
石島
チアコネ
チアコネ

そうですね! 活躍してもあまり知られてないと何というか。。。あがらないですよね。。。 ニュースに取り上げてもらえるように
チアコネでもできることをしていきます!
さてそんな今までの大会派遣で印象に残るエピソードがあったらお聞かせください。

去年初めて個人セレクションのチアナショナルチームを作って、コエド、オールガール共にメダルを獲得できたことです。
2023年はICU世界選手権に12チームを派遣して、なんと、全ての日本チームがメダルを獲得しました。総メダル数は19個のアメリカに次ぎ、12個で2位でした。3位のイングランドの獲得数は5個ですので、アメリカには及びせんが、日本の12個は驚異的な数字と思います。

石島
石島
見事ゴールドメダルを獲得したコエドチーム。
オールガールズもブロンズと大健闘!
ポンチームはなんどシルバー獲得。 ジャンプの高さに注目!
チアコネ
チアコネ

そうなのですね。すごいですね!!!もっと一般の方にも知ってほしいですね!
日本のチアリーダーは今はどのような傾向がありますか? 
普及が広がっている年齢層など教えてください。

昨年より会員制度でより登録選手の現状が明確になってきているのですが、現在はパフォーマンスチアを中心に半分が小学生の構成になっています。
他のスポーツ同様、低年齢化している現状があります。
協会としては発達途中の子どもに危険な動きがあるなどの問題点を、今後段階を経て、改善できないか模索しています。
安全なスポーツにしていくことでバーンアウト予防につながるかと思います。

石島
石島
チアコネ
チアコネ

大人気スポーツなので小さいうちから始めたいからですよね、きっと。
事務局から見てチアの魅力とは何でしょうか? 

世界がとっても近いことでしょうか。
表現スポーツではあるのですが、公平に数値化されたスコアシートに基づいた審査なので次世代の子どもたちにはぜひ感じ取ってほしい環境です。
余談ですが自分は学生時代世界に通じる仕事がしたいなとぼんやり思ってました。
でもダンスを仕事にする段階で無理だな、と思っていたのですが
だからこんな世の中になるとは思いもしなかったですし、こうやって世界が近いところにある選手たちがうらやましく、また発展のスピードに大変驚いています。
発展途中ですのでオポチュニティがたくさん! みんなで盛り上げてほしいです。

石島
石島
あなたも日本代表になれるかも!
チアコネ
チアコネ

そうですね。
次世代の子どもたちにはぴったりですよね.どんどん世界にはばいてほしいです。
さぁそんな未来っこチアリーダーでいっぱいのジャパンオープン、グランドファイナル、見どころや面白いチームはありますか?

まずジャパンオープンですが韓国、台湾、モンゴル、マレーシアなど多くの海外チームが来日しますので素晴らしい文化交流の場になると思います。
また先ほどお伝えした各国の母国語によるチアクライテリアは毎回とても感動します!
今回は新しくグループスタンツチャレンジも開催されるので、よりチアリーディングの魅力を感じられる大会になると思います。
グランドファイナルはまさにパフォーマンスチアの頂上決戦。
以前日本代表として活躍した実績のあるチームや、今後世界の舞台にて活躍する実力のあるチームなど、日本のトップチームによる真剣勝負、きっとかなり盛り上がるかと思います!
多くのスポーツファンの皆様にも見てもらいたいです!

石島
石島
今年はどんな活躍をしてくれるのでしょうか!
チアコネ
チアコネ

こちらまでとってもワクワクしています!
石島さん、今後のチア業界発展のために、つながっていきたい人、団体、組織はありますか?

もちろん日本の選手の皆様を世界とをつなげていきますが、
新しいスポーツフェデレーションとして、国内の色々な団体とつながっていきたいです。そういった活動を通じて、選手に共有する情報や経験値、またをどんどん増やしていきたいです。
それとチアというスポーツはまさに女性が活躍できるパーフェクトスポーツ。
そういう視点でもつながっていきたいですね。

石島
石島
チアコネ
チアコネ

素晴らしいですね!
それでは最後に日本中のチアリーダーにメッセージをお願いします

そうですね、一緒に世界を目指しましょう!
そしてぜひ長く続けてこのスポーツの発展に協力してほしいです。
長い夢を見てほしい。
まだまだこれからのスポーツ、見てもやっても楽しいのでぜひ注目してほしいです!

石島
石島
チアコネ
チアコネ

ありがとうございました!

++++++++++++++

終始穏やかなトークがとても印象的でした!チアリーディング業界でない人にもぜひ読んでほしいですね。他のマイナースポーツとの対談も今後行ってみたいなと感じました!

■新年お正月プレゼント:締切2024年1月8日■
チアジャパン様よりチアコネクト購読者の皆様対象に
【ジャパンオープン 50組100名様】
【グランドファイナル 25組50名様】へと、ご招待いただけることになりました!
まだチアの大会を見たことのない人、チケット買おうか迷っていた人、ぜひこの機会に以下のリンクよりお申込みください! 

●応募期間/2023年12月30日(土)21:00~2024年1月8日(月祝)23:55まで

●応募方法/
応募フォームより必要事項を記入しご応募ください。
パソコン用フォームURL     https://ws.formzu.net/fgen/S768020792/
スマホ用フォームURL     https://ws.formzu.net/sfgen/S768020792/

●賞品/
①2024年1月13日(土)開催「ジャパンオープン」観戦チケット…ペア50組100名様
②2024年1月14日(日)開催「グランドファイナル」観戦チケット…ペア25組50名様
※応募はどちから1点、お一人様1回のみ有効となります。

●当選者発表/
・チケット発送は1月10日頃を予定しております。
※チケットのメール配信をもって代えさせていただきます。

↑お申込み用QRコード

皆様良い年をお迎えください★ 







この記事を見た方は
こんな記事も読んでいます