FAQs
よくある質問
チアコネスタッフや専門家が答えます
皆さんこんなことが疑問としてあるようです
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チアだからこそ、
本気で悩んでしまうから
自分のチームは自分のお城!自分がやりたいことをやるために独立されたり、始められたかと思います。
しかし運営をしているとどんなベテランでも疑問は次々に浮かび上がってきます。
でもなかなか相談する時間も相手もいない!
そんな皆さんに悩みを解決するアドバイスを紹介するページをご用意しています。
コーチの方からよくある質問
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Q
数年前に独立しました。その頃のメンバーが卒業していってしまい、今となっては残りあと6人しかいなくて大変です。
人集めはどのようにしたら効果的でしょうか?Aまずはどんなメンバーに来てほしいのか、徹底的に考えましょう。初めての習い事の人がいいのか、経験者である程度動ける人がいいのか。自分の団体の仲間になってほしい人をより具体的にイメージします。
前者の場合、月並みですがやはり広報と体験会はとても大切です。もちろんSNSの更新も必要ですが、すでにいるフォロワーをしっかりと分析し、知り合いや他のチームの人が多いのであればその方々は新規顧客にはなりにくいので、SNS広告をトライしてみましょう。またチラシを折り込みやポスティングなどで配ったり、ターゲットとされる人たちがどんなところで情報を入手するのか調べ、その流通にチラシを掲示してもらったりします。無料の習い事サイトに掲載するのも忘れずに。ただし掲載しっぱなしにならないよう常に最新情報を載せましょう。
後者の場合、つまり経験者の場合は自分のチームの優位性を考えます。ブランドスイッチに必要なのは自分のチームだとこんなメリットがある、そのコンテンツを幅広く知らしめることです。大会で好成績を残すことや保護者やメンバーの口コミは非常に効果的です。自分のコンテンツをより強く打ち出すことで、伝える側はこういうチームだから一緒にやろう、と声掛けしやすく、また参加する側はチームカラーを理解し、そのチームに入ったときの姿や生活スタイルがより明確にイメージすることができます。
(中央区・マーケティングコンサルタント)
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Q
今のまま個人事業主がやるサークルでいいのかそれとも株式会社にして事業としてやるほうがいいのか悩んでます。
A最終的な自分の未来予想図を明確に描きましょう。
この団体で何を達成したいのか、特に収入面をしっかりと考えるのが先決です。
将来事業展開をしていきたいときは法人格を持っているほうが相手にとっての安心感や信頼性が高まることは間違いありません。法人が個人事業主よりも有利になるときは、何はともあれ利益があった際の節税効果です。
個人てやっていると基本収入はすべて自分のもの、経費を引いてその残りが自分の収入です。
ですのでその収入に対して所得税が課せられます。
法人になると、個人事業主でやっていた時に所得税として引かれていたのが、法人税の納税にさし変わります。
ですので法人の場合には、収入が一定額以上になれば所得税以上の節税効果を期待することが可能です。
ただし法人にはある程度のランニングコストは必要です。決算毎に書類を作り提出することもあれば、税理士さんや社労士の方にお願いをすることも出てくるかと思います。
しっかり検討として、自分のお城をどれだけどういう形で残していきたいかをしっかりと具体的にイメージして行動するようにしましょう。(世田谷区・税理士)
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Q
楽曲選びに困っています。
Aチアとダンスで若干とらえ方が異なるかもしれませんが、楽曲の歌詞や内容など英語の曲でわからない時は、すでに販売されているリミックス購入をお勧めします。ただ販売中のリミックスだと会場でかぶったりしますよね。 そんな時は何曲か購入してつないだり、ボイスオーバーを加えて自分たちのチーム名を入れたり、カラーを入れたりするのも効果的です。または1曲づつ購入して自分でリミックスもいいかもしれません!
海外にはたくさんのリミックス会社がありますが、弊社のミックスはアメリカでも歴史があり、そして他のメーカーと比べるとすでにフィットネス業界が実績があるため、チアに必要なさわやかさ、オーディエンス対策には定評があります。もちろんカスタム制作もございます、海外大会を目指される方はぜひご利用ください。(米国・カリフォルニア州・チアミックスDJ)
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Q
保護者の対応に戸惑います。
A保護者の皆様も同じ人間。我々にとっては選手のうちの人かもしれませんが相手にとってはオンリー1のコーチ。
絶対的に味方につけるのが大切です。入会前やシーズン初めに自分の考え方やその年の活動内容を共有しておくのはとても大切です。
チーム規約はもちろんのこと、オリエンテーションやハンドブックの制作など自分たちの考えをしっかりとまとめて、伝える努力を忘れないようにししょう。練習内容に関しては絶対に手を抜かず、全身全霊で練習!コーチの思い(上手にさせてあげたい、だったり、楽しい時間を共有したいなど)を常日頃からアピールしたり、理解してもらう機会を設けていきましょう。ジムの中でコンセプトの話ができる人がオーナーだけでなく、他にも保護者対応の担当の人がいるとよいかもしれません。(米国・テキサス州チアジムオーナー)
選手の方はこちら
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Q
学校とチアの両立が大変です。
A学校は絶対に行かないといけないし、チアの練習はとても大切です。 そういった両立をする人におすすめなのが自分で時間の管理をできるようになること、それと優先順位をつけること、の2点です。
普段の色々な生活行動をルーティン化するとかなり効率的です。例えば24時間から通学時間+授業時間を引きます。さらに自分で必要な睡眠時間を引くと、それがあなたに与えられた時間。つまり貴重な数時間で食事、お風呂おいった基本的な生活に加え、勉強、練習、その他レジャーをやらないといけません。いったんリストを作って、1週間のうちの適切な時間に当て込んでいってそれを覚えると、だんだん時間は有効活用できるようになります。例えばですが通学時間をうまく利用する、だったり、朝起きたらすぐにトレーニングや柔軟だけはしてしまう、だったり、SNSの時間を半分にしてダンスの練習や勉強に使ったり、となります。 好きなことがあるのは素晴らしいことです。そして人生はマルチタスクだらけです。ぜひ今のうちから両立できるといいですね。
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Q
海外プロチームでの活動を考えています。もちろんまずは合格しないといけないのですが、その後ビザはどうやってとったらいいのか、また生活費をどうしたらいいのか不安です。
Aチアに限らずスポーツ選手やダンサーとしてシーズンを過ごしたい、生活をしたい、という人は、ビザは事前に取得してから渡米することをお勧めします。受かってから手配だとチーム合流に間に合わないこともありかえって迷惑をかけてしまう可能性があります。自分が希望する職種と生活スタイルに合わせ、ビザ取得のサポートをしてくれる会社にご相談ください。チアやダンサー活動の場合はO-1ビザ(エンターテイメントビザ)の取得が必要です。信頼のおける弁護士さんなどにご相談してみましょう。
また生活費ですが、取得されるVISAはダンスの仕事やインストラクターとしての仕事はできるので、片っ端からオーディションを受けて働き口を得るやり方と、事前にある程度の渡航貯金をしてから行くことの2点構えが賢明です。具体的な金額については日本にいるときの1年間の生活費を普段から把握し、海外にいる分その約3-4割増しを生活費の目安にするとよいでしょう。向こうでどんな生活を送りたいのか、夢の部分だけでなく現実的なビジョンをもって、お金を考えるとよいと思います。頑張ってください。
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Q
イベントに出るとカメラ小僧対策に頭を悩まされます。
Aイベントの種類によりますが、地元のイベントや応援活動などに限ってカメラ小僧が多く、避けきれない問題であることは事実です。
この近さでこの望遠?と思うほどのカメラを持ち込む人もいます。
日本ではつい先日7月13日に日本でも『撮影罪(正式には性的姿態撮影罪 https://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00199.html)』という新しい法律が施行され、
盗撮が処罰の対象になるという、我々チアリーダーにとってはちょっとうれしい話題もあります。
この撮影罪、撮影行為には最大3年のまたは300万円以下の罰金が、画像の公開などの行為はさらに重い最大5年の懲役、または500万円以下の罰金が科されます。
とはいえすぐに解決につながるかというと、すでにこういった法律があるアメリカや韓国、スペインでも検挙率はまだまだのようです。対策のアイディアとしてこういう写真の映り方はしたくない、の逆を突く作戦をお勧めします。 つまり公の場ではあまり刺激にならないよう、応援活動に徹すること。 アメリカの大学では最近は7分丈のレギンスを着用したり、無駄に肌の露出をしない衣装も流行り始めています。 ハイキックなどが多いルーティンの場合は事前にアレンジをする、など防衛策を講じるのも手かと思います。 万国共通で変な人はいます。今後ジャーナルで取り上げていきますのでお楽しみに。