いいチラシの“配り方”で結果は決まる

26.07.01

前回の記事では、「チラシはデザインより言葉が大事」という話をしました。
ですが、実はもう一つ大事なことがあります。

それは、「どこで、誰に、どう届けるか」。

どれだけ良いチラシでも、見てもらえなければ意味がありません。
逆に、配り方を工夫できるチームは、広告費ゼロでもしっかり体験につなげています。

今回は、実際に小規模チームでもできる“広め方”についてお話します。

■とりあえず配る、は一番危険。。

まず避けたいのが、「とりあえず近所で配る」 → これは実はかなり効率が悪いです。
大事なのは、“チアに興味がありそうな人が集まる場所”を狙うこと。

例えば、

・女の子向け習い事施設
・子育て世代が集まる場所
・教育意識の高い親が来る場所

ここを意識するだけで反応率は変わります。。

■ 実は強い“リアル流通”

今の時代でも、リアル配布はまだ強いです。 
おすすめは以下。

① 小児科・歯医者
子育て世代が必ず来ます。特に、

・キッズスペースがある
・地域密着型

このタイプは相性が良いです。「地域の子ども向け活動です」と伝えると、置かせてもらえるケースもあります。

② 学童・保育園・幼稚園
幼児クラスを増やしたいなら特に強いです。ただし、いきなり営業感を出すのはNG。まずは先生方との関係づくり。イベント協力などから入ると自然です。 園内で無料体験レッスンなどやってみては?

③ カフェ・美容室
意外ですがかなり相性が良いです。特に女性オーナーのお店。「地域で頑張っている女性コーチ」という文脈は応援されやすいです。

④ スポーツ用品店
チア専門でなくてもOK。ダンス用品店、バレエ用品店なども相性があります。

■“紹介したくなる仕組み”を作る

実は一番強いのは、人づてです。ですが、口コミは放置しても起きません。

例えば、

「お友達紹介で体験2回無料」
「紹介者にチームグッズ」
「ペア参加OK」

これだけでも紹介率は変わります。

特にチアは“友達と始めたい”競技。一人で来るより心理ハードルが下がります。

■Instagramだけでは弱い

今、多くのチームがInstagramだけに頼っています。
ですが正直、それだけでは限界があります。
理由は簡単で、“流れて終わる”から。
だからおすすめなのが「リアル×SNS」。

例えば、

チラシにInstagram QR
練習動画へ誘導
LINE登録へ誘導

この導線を作る。
つまり、リアルで知って、SNSで信頼を作る流れです。
Instagramでクラスやチームの普段の活動がわかるようにしましょう。
多くのチームは大会結果が並んでいますが、ほとんどの新規会員はどんなにあこがれてもそこにはすぐには到達できません!

■最強なのは“他業種コラボ”

ここはかなり重要です。小規模チームほど、“単独戦”をやめるべき。

例えば、

英会話教室
写真館
学習塾
キッズイベント

こういった場所と組む。

実際、今の時代は「コミュニティ同士の連携」が強いです。 特に地方の地域密着型ビジネスは、横のつながりがあるほど強くなります。

■レバレッジをかけるなら“イベント”

一番広がるのはイベントです。例えば、

・ショッピングモール出演
・地域祭り
・ハーフタイム出演
・キッズフェス

ここで重要なのは、“見せるだけで終わらない”こと。

・インスタへの誘導用QR
・体験受付QR
・LINE登録
・保護者向け案内

ここまで仕組みを設計する。出演して満足してしまうチームは多いですが、本当に大事なのは“その後”です。

■最後に。

チラシは、作っただけでは意味がありません。大事なのは、
「誰が見るか」
「どこで見るか」
「見たあと何をするか」

ここまで仕組みを設計すること。  実際、強いチームほど“配り方”が上手いです。
なのですがやっぱり口コミが最強。 どのようなチームとして語られているのか、小さな大会チームが大変だけど得られるプライレスな経験を子どもがどう友達に伝えらえるか、そう考えるとパフォーマンスやイベント、大会にできるだけ多くの友達を誘ってみてもらうことで、このスポーツのすばらしさは伝わると思います。

予算がなくてもできます。
むしろ、小さいチームほど機動力があります。ぜひ、“配布”まで含めてマーケティングとして考えてみてください。

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